Windows7のセキュリティサポートが2020年1月14日に終了しました。
さて、それでもWindows7を使い続けるという方に、MicrosoftとGoogleから新しいブラウザの情報が入ってきました。
Microsoft は Internet Explore のユーザーに Microsoft Edge への切り替えを強くアピールしています。
すでに開発完了のInternet Explore、非対応の機能も増えてきました。
この機会に最新ブラウザを試してみるのはいかがでしょうか。
Microsoft Edge、Windows7バージョンを公開

Microsoftの最新ブラウザ「Microsoft Edge」は基本エンジンをChromiumベースに変更した最新版が2020年1月15日以降に提供予定です。
最新「Microsoft Edge」はWindows 10/8.1向けと、Windows 7向けも提供されるとのことです。
「Microsoft Edge」は「Internet Explore」よりも動作も早く、機能面やセキュリティ面が充実しています。
さらにこのバージョンからロゴマークも変わりました。
Windows 7用は2021年7月15日までの限定サポートですが、この機会に乗り換えて利用することをお勧めします。
Google Chrome、Windows 7サポートを2021年7月15日まで提供

Googleも Chrome ブラウザを、Windows 7で2021年7月15日までサポートを提供することを発表しました。
Google Chrome は利用率 No.1 のブラウザで、Microsoft Edge も Chrome と同じエンジン(基本的な部分)を使用することになると事実上の標準となります。
ページ表示のスピード、クラウド環境での使いやすさ、様々な端末からでもあらゆる操作が可能で定評のあるブラウザです。
Windows 10 の公開で標準ブラウザは Edgeに切り替わり、Internet Explore は 開発終了となりました。
Internet Explore はこれ以上の機能追加はなく、シェアも減少してきています。
最新の技術を投入した Chrome と Edge。
これを機に、場面に応じて使い分けてみるのはいかがでしょうか。