メールアドレスの流出をチェックする方法

仕事でもプライベートでも、
インターネットの様々なサービスを利用するときには
ログインや連絡用にメールアドレスを登録します。

企業サイトが不正サクセスされ、
個人情報が流出したというニュースを時々見かけます。
あの「宅ファイル便」が不正アクセスされ現在サービスを中止しているそうです。
約480万件の顧客情報が外部に流出したと運営元が発表していました。

自分のメールアドレスは大丈夫だろうか、と不安になりますね。

このメールアドレスが流出しているかどうかを確認する方法があります。
WEBブラウザのFireFoxを提供しているMozillaの「Firefox Monitor」というサービスです。

Firefox Monitor
https://monitor.firefox.com/

自分のメールアドレスを入力すると流出しているかどうかが分かるサービスです。

実際に自分のメールアドレスで試してみました。
なんと、過去にDropboxで流出していたと表示されてしまいました。

Dropbox
侵害日:2012年7月1日
漏洩したアカウント数:68,648,009
漏洩したデータ:メールアドレス, パスワード

そういえば、この頃だと思いますが、Dropboxから連絡があり、パスワードを変更した記憶があります。

「Firefox Monitor」には流出した際の対応も書かれています。

パスワードの使いまわしはしない。
推測されづらいパスワードを使う。
できればパスワードマネージャーのサービスを使う。
2 段階認証で安全性を高める。

基本的なセキュリティ事項なので、流出事故にあう前に対応したいところです。

また、「Firefox Monitor」ではメールアドレスを登録しておくと、
流出事故があった場合に連絡するサービスも行っています。
重要なメールアドレスは登録しておくと良いと思います。